たけのこを食べて健康になる方法とは?オススメの保存方法もご紹介!

 

 

たけのこを食べて健康になる方法とは?オススメの保存方法もご紹介!

 

春といえば、キャベツやニンジン、玉ねぎにグリーンピース、じゃがいもなどが美味しくなる季節として有名ですが、もう1つ忘れてはいけない春を代表する野菜があります。
それは「たけのこ」です。

 

 

たけのこは中国江南地方原産のイネ科の植物で、日本へやってきたのは1740年の江戸時代中頃だと言われていますが、よく調べてみると日本最古の歴史書「古事記」に「笋(たかむな)」という名でたけのこが登場しており、実際はとても古い時代から日本でも食べられていた可能性があることが分かったのです。

 

 

そんな日本人にとっても馴染み深い春の味覚「たけのこ」ですが、なんとここ数年、世界中で巻き起こっている健康ブームによって、その健康効果に注目が集まっていることをご存知ですか。

 

 

今回は春を代表する野菜「たけのこ」の健康効果についてご紹介します。

 

 

 

たけのこに期待できる健康効果とは?

 

 

たけのこは、およそ90%が水分で構成されているため、全体的な栄養価は他の春野菜と比べて低くなりますが、葉酸をはじめとするビタミンB群やカリウム、亜鉛、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。

 

 

そのため、たけのこを食べると、

 

・肉体や精神疲労の回復効果
・スタミナ増強作用
・集中力アップ
・抗ストレス作用
・便秘解消
・むくみ改善
・デトックス作用
・ダイエットサポート効果
・代謝の低下を防ぐ
・肌荒れの予防と改善

 

など、健康だけではなく、美容に関する効果や効能を期待することができます。

 

 

なかでも特に注目して頂きたい栄養素が、たけのこをカットした際に節のあいだに見られる白い粉です。
この粉は必須アミノ酸の「チロシン」という成分であり、脳を活性させる作用があり、認知症の予防や不眠症・うつ病などを改善させる効果を期待することができます。

 

 

 

たけのこは保存が難しい野菜って本当?

 

 

様々な健康・美容効果が期待できるたけのこですが、実はとっても保存が難しい野菜だということをご存知ですか。

 

 

たけのこは時間が経つごとにえぐみが増してゆく野菜ですので、収穫もしくは購入後はすぐにアク抜き(下処理)を行う必要があります。もし、下処理後すぐにたけのこを使わない場合、しっかり消毒した密閉容器に下処理を行ったたけのこを入れ、全体がひたるくらいの水を注いで冷蔵庫で保存します。
保存期間は最大5日間ほどですが、毎日水を取り替える必要がありますので、ちょっぴり面倒ですよね。

 

 

たけのこを長期間保存したいときは、たけのこ農家さんが実際に行っているこちらの保存方法がオススメです!

 

 

【たけのこを長期間保存するテクニック】

 

  1. 下処理を行ったたけのこをざるに入れ、しっかり水気を切ります。
  2. 消毒を行った密閉容器の底に塩を敷き詰め、半分にカットしたたけのこの内側を上にして、さらに塩を被せてゆきます。※たけのこの内側にも塩をしっかり詰めることがおいしく長持ちさせるコツです!
  3. たけのこの周囲を塩で覆い、蓋をして保管します。

 

塩漬けしたたけのこは最大1年間保存することが可能となります。
夏場は常温でも保存することができますが、気になる方は冷蔵庫で保管するのがオススメです。

 

 

塩漬けしたたけのこを使う場合、薄めの食塩水に浸し、ほどよい塩辛さになるよう調節してから調理に使うようにしてください。たまに真水で塩漬けしたたけのこを洗ってしまう方がいますが、真水で洗ってしまうと塩分と共にたけのこの旨味も逃げて行ってしまいますので、必ず食塩水で洗うようにしましょう。

 

 

まとめ

 

 

たけのこには、淡竹や真竹、寒山竹(大明竹)など様々な種類がありますが、私たちがよくスーパーやデパートなどで目にするたけのこは「孟宗竹(もうそうちく)」という種類になります。

 

孟宗竹はえぐみが少なく、柔らかな肉質と奥深い香りや味わいを楽しめるたけのこですので、この機会にたけのこを使った栄養満点な料理を作ってみてはいかがでしょうか。




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