気管支喘息の子供を持つお母さんへ

 

 

気管支喘息の子供を持つお母さんへ

 

現在日本では、食生活や住環境の変化から、アレルギーやアトピー体質の人が増えています。
中でも子供の気管支喘息は、親として見ていて辛いものです。看病するのに疲れてしまわないように、親としてできることと心構えについてみていきます。

 

 

 

【アレルギーの原因を取り除く】

 

ハウスダスト、ダニなど原因物質が特定できたらそれを取り除くことを心がけます。しかし、あまり神経質に部屋の掃除をすることで疲れてしまってはイライラしてしまいます。効率よく除去する製品などもうまく活用し、負担を軽減しましょう。

 

食品によることもありますが、今は小麦・エビなどの甲殻類など、比較的アレルギーの原因となる製品を除去した食品が手に入りやすくなっていますので、家族と別に調理しなくても、同じメニューを食べることができます。

 

 

 

【子供の発作に過敏にならない】

 

病院で医師より発作の症状と、重症度について説明があります。最初のうちは戸惑う事も多く、過敏になって辛くなってしまうのは仕方がありません。

 

小児の場合、言葉で表現できないこともあり、ぐずったり不機嫌になることも多いです。とくに、喘息発作は、昼間より夜間や明け方に起こりやすくなります。

 

自分の子供の発作の程度と、なりやすい状況が分かってきたら、過敏に反応することをやめましょう。
見ていて辛いのは親として当然のことですが、親が過敏に反応することで、病気を持つ子供の甘えが助長されてしまうこともあります。

 

そうなると、日常生活全般に向上心が見られなくなったり、病気のせいにするなど精神発達にも影響を及ぼしかねません。

 

気管支喘息は長く付き合うことになることもあります。子供自身が発作を受け入れ、治療に前向きになるように促すことも親として大切です。

 

 

 

【親としてしてほしいこと】

 

医師の指示どおりに、用量・回数を守って服薬、吸入薬を使用してあげてください。子供が自分できちんとできるようになるまでは、これが親として一番の役割です。

 

いつどんな時にどんな発作が起こったのかを、医師に伝えることで治療方針も的確に判断しやすくなります。症状をメモし正確な情報を伝えることが、子供の苦痛の緩和につながります。

 

 

 

【まとめ】

 

おおまかに書いてきましたが、適切な治療と、成長とともにアレルギー体質が改善されることにより、子供の気管支喘息は思春期頃には約70%が自然に良くなります。

 

成長とともに、喘息発作の程度は軽くなるので、親として思い悩むのではなく、子供自身の将来のために子供を甘やかしすぎない強さも必要です。

 

喘息発作を見るのは辛いと思いますが、心構え一つで看病が少しでも楽になるよう応援しています。




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