ニキビ

ニキビ跡のクレーターはどんな種類がある?クレーターの治療法とは?

ニキビとクレーター2

みなさんのニキビの症状は軽い方ですか。それとも重い方ですか。ニキビが大量にできた時に赤ニキビや黄ニキビを病院で治療してもらうのって大変ですよね。

中々腫れや膿は引かないです。そしてやっと腫れや膿が引いてほっとしたのもつかの間、ニキビ跡がガッツリと肌をえぐったようできています。

通称クレーターです。クレーターができたのを鏡でみると本当に心が凹みます。なんでこんなにデコボコができているんだろう。何かわるいことでもやったのか。

ここまで顔にデコボコができていると憎しみと落胆から心が折れてしまいます。ではニキビが治った後にできるクレーターにはどんな種類があるのでしょうか。

またニキビ跡のクレーターにはどんな治療法があるのでしょうか。今回はニキビ跡のクレーターの種類とその治療法をご紹介します。

ニキビ跡のクレーターが一見毛穴のように見えるのが特徴

ニキビ跡のクレーターが一見毛穴のように見えるのは、毛包周囲瘢痕(もうほうしゅういはんこん)というクレーターです。

毛包周囲瘢痕ができた原因は炎症後も毛穴が収縮できずに、そのままの状態になってしまったからです。

ニキビ跡のクレーターが浅くて広いのが特徴

ニキビ跡のクレーターが浅くて広いのが特徴なのが、浅斑状瘢痕(せんはんじょうはんこん)です。女性や肌が薄い人に多くみられるクレーターの症状です。

その他のクレーターが真皮の奥深くまでクレーターが残っている中、中間か上部で止まっている浅くて平べったいのが特徴です。

ニキビ跡のクレーターが深く広くできるのが特徴

ニキビ跡のクレーターが深く広くできるのが、深真皮瘢痕(しんしんぴはんこん)です。浅斑状瘢痕(せんはんじょうはんこん)とは真逆のクレーターです。

女性より男性に多く、肌の厚みがある人がなりやすいです。広くて深い為かなり目立ちます。

ニキビ跡のクレーターが皮膚が陥没して大きく凹んだのが特徴

ニキビの炎症が真皮の下層の脂肪層まで達して、皮膚が陥没しています。大きく凹んでいるのが特徴です。

この症状を脂肪組織の委縮(いしゅく)といわれています。脂肪層が炎症を起こすと、線維化と呼ばれる皮膚の硬化が起こります。

ニキビ跡のクレーターがアイスピックで刺した様な逆円すい形が特徴

アイスピックで刺したような逆円すい形に凹んだクレーターです。アイスピックタイプのクレーターと呼ばれています。

ニキビ跡のサイズは2㎜前後の小さな穴です。ところが真皮を突き抜け脂肪層まで穴は貫いているのでかなり治療は難しいです。

ニキビ跡のクレーターの直径が4㎜以上ある穴が特徴

クレーターの直径が4㎜以上と大きいのが特徴で、断面でみると緩やかなUの字を描いており、深さが浅いのが特徴です。

ローリングタイプのクレーターです。真皮層までダメージを受けている。ターンオーバーによる自動回復は困難です。

ニキビ跡のクレーターが凹みが浅く垂直に陥没しているのが特徴

アイスピックタイプ、ローリングタイプのニキビ跡と比べると凹みは浅く垂直に陥没しているのが特徴です。ボックスタイプのクレーターです。

深さは表皮と真皮の間ですが、垂直に陥没している為境界がはっきりしてしまいとても目立つタイプのクレーターです。

ニキビ跡クレーターを治す方法

ここからはニキビ跡クレーターを治す為の方法をご紹介します。ニキビ跡クレーター治療には主に4つの治療法が利用されています。

  1. レーザー
  2. 注入
  3. ピーリング

それぞれ一長一短があり、きれいに治りやすい治療法や痛みの強弱が様々です。自分のニキビ跡クレーターにあった治療法を利用されることをおすすめします。

ニキビ跡クレーターを治すにはレーザー治療法

現在ニキビ跡クレーター治療に最も利用されているのがレーザー治療です。レーザー治療のメリットは浅くても深くても、どちらのニキビ跡クレータにも対応できることです。

レーザー治療のやり方

  1. 細胞を刺激→肌を活性化させる
  2. 肌の表面を削る→凹凸をフラットにする

ニキビ跡クレーターを治す針治療法

極細の針付きローラーで肌を傷つけ、傷を治すときにコラーゲンが同時に作りだされる仕組みを利用した治療法です。

また皮膚に極細の針をさして、電流を流す治療法もあります。

ニキビ跡クレーターにFGFを注入する治療法

FGFは人体で作られるそのタンパク質の一種を肌に注射します。そして肌の細胞の再生を促します。

結果タンパク質を注入した部分がふくらみ、深めのクレーター跡にも効果があります。

ニキビ跡クレーターにピーリング治療法

ニキビ跡クレーターで凸凹になった古い皮膚をピーリング剤で落とす治療法です。古い皮膚がはがれ凸凹をフラットにする効果があります。

かなり浅いクレーターの場合にだけ効果はあります。深めのクレーターには向きません。

まとめ

今回「ニキビ跡のクレーターの種類とクレーターの治療法」をまとめさせていただきました。

◎クレーターの種類

  1. ニキビ跡のクレーターが一見毛穴のような毛包周囲瘢痕(もうほうしゅういはんこん)
  2. ニキビ跡のクレーターが浅くて広い浅斑状瘢痕(せんはんじょうはんこん)
  3. ニキビ跡のクレーターが深く広い深真皮瘢痕(しんしんぴはんこん)
  4. ニキビ跡のクレーターが皮膚が陥没して大きく凹み脂肪層まで達している脂肪組織の委縮
  5. ニキビ跡のクレーターが逆円すい形のアイスピックタイプ
  6. ニキビ跡のクレーターの直径が4㎜以上ある穴で緩やかなUの字型のローリングタイプ
  7. ニキビ跡のクレーターが凹みが浅く垂直に陥没しているボックスタイプ

◎クレーターの治療法

  1. ニキビ跡のクレーターが浅くても深くてもどちらのクレーターにも対応レーザー治療
  2. ニキビ跡のクレーターを皮膚を針で傷つけ皮膚の回復力で治す針治療
  3. ニキビ跡のクレーターにタンパク質の一種を注射するFGF注入治療
  4. ニキビ跡のクレーターの古い皮膚をピーリング剤で落とすピーリング治療

実際はクレーターの種類も治療法もまだ無数に存在します。今回は主にメジャーな物だけを扱わせていただきました。

ご自分のクレーターにあった治療法を試してみることで、ニキビ跡の無いきれいな肌になれるでしょう。